日本の新しいユースホステルデザインコンペティション

課題「日本文化を触媒とした異文化交流空間」

学生対象

日本の新しい宿泊施設のデザインを募集します

2012 Youth hostel World design competition

主催 株式会社国際交流村

2012 YOUTH HOSTEL WORLD DESIGN COMPETITION

Communication Space as a Catalyst for Japanese
Cultural Exchange

応募作品投票

投票された方には豪華プレゼントを用意しております。
こぞって投票をお願い致します。
I am preparing the gorgeous present for the direction for which its vote was cast. Please all give me vote.
・VAXPOT(バックスポット) アレンジケース 4点セット
・Bag'nBag
・GAMBARU SHOP シークレットウエストポーチ 黒色
・Akafuji あかふじ パスポートカバー [ パスポートケース ]
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一輪の美しい花

花束にすれば尚一層美しい。
お互いが引き立て合い、高め合う。
人にもそれぞれ良さがあり、他者と関わることで、
さらに磨かれたり、光ったりする。
ここでは、自室だけでなく、他室に宿泊する旅行者と
奥庭での交流を通して、母国の良さを再発見したり、
外国への興味をより高めることを目的としている。
奥庭と各部屋を隔てるのは障子を彷彿とさせる可動式の間仕切り。
これを開放すれば、外と内が混じり合う。
彷徨い出て、誰かに話しかける。話しかけられる。
TOKYOという、多くの人々がひしめき合って生活する都市において、
1つ1つの出会いを大切に、それが素敵な始まりになることを願って、
ここに、緑に囲まれた交流の場を提案する。

ここを訪れると、まずたくさんの観葉植物や花瓶に生けられた花が目に入る。
これらは宿泊者や従業員がそれぞれ持ち込み、世話をしているらしい。
チェックインにはまだ時間があるが、右手のフロントで荷物を預かってもらえるか聞いてみる。
フロントにはボランティアの学生や、お年寄りが座っている。
彼らは、笑顔で親切に応対してくれた。
今朝のフライトで到着したのでシャワーを浴びてから出かけよう。
このホステルのシャワーとコインランドリーは、宿泊者以外の旅行者も利用できるように、入口付近にあるそうだ。
また、フロントの前には情報コーナーが設けられており、地方のこと、他の宿泊施設のこと、日本のことなどが調べられるようになっている。
ここも誰でも使えるように開放されており、多くの日本人や外国人で賑わっている。

観光に疲れて帰ってくると、部屋に案内される。
先にこの部屋で宿泊している住人たちに挨拶をする。
こんにちは、よろしくおねがいします、どこからきましたか。
いつだって、この儀式は一番緊張するけれど、一番楽しい。
このおはな、きれいですね。
ああそれは、わたしがきょう、おはなやさんでかってきたんですよ。
部屋の中に彩りがあると、なんだか楽しくなってくる。

ベッドで一休みしたら、さっき買ってきたご飯を食べよう。
受付のおばあちゃんが教えてくれた『オソウザイヤサン』で見つけたお弁当。
どこで食べようかなあ。部屋の奥の方から、なんだか楽しそうな声が聞こえる。
ベッドの間を縫って声に呼ばれるように歩いていく。
いきなり視界が開けた。
そこではたくさんの人々が、思い思いの場所に座って、おしゃべりをしたり、お酒を飲んだり、ご飯を食べたりしている。
思い切って聞いてみる。
いっしょにごはんをたべてもいいですか?
いいですよ!あ、それは、おばあちゃんおすすめのおみせの、おべんとうですね。

素敵な旅の始まりだ。

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