日本の新しいユースホステルデザインコンペティション

課題「日本文化を触媒とした異文化交流空間」

学生対象

日本の新しい宿泊施設のデザインを募集します

2012 Youth hostel World design competition

主催 株式会社国際交流村

2012 YOUTH HOSTEL WORLD DESIGN COMPETITION

Communication Space as a Catalyst for Japanese
Cultural Exchange

応募作品投票

投票された方には豪華プレゼントを用意しております。
こぞって投票をお願い致します。
I am preparing the gorgeous present for the direction for which its vote was cast. Please all give me vote.
・VAXPOT(バックスポット) アレンジケース 4点セット
・Bag'nBag
・GAMBARU SHOP シークレットウエストポーチ 黒色
・Akafuji あかふじ パスポートカバー [ パスポートケース ]
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コンセプト:異文化交流を行う上で大事なことは異国の人々の根幹にある思想を理解しあうことであると考えた。
加えてSNSの大流行により若者の求める交流の形態が、会話を中心にした直接的で深い繋がりではなく、文字を媒介にした間接的で広いつながりになってきた。
そこで、今回我々は「心を写す鏡」と呼ばれる文字、日本語を用いて異文化交流が促進される新しいユースホステルを設計しようと考えた。
ユースホステルという建築で表現する方法として、日本語を壁に書き込む、それも宿泊客が面白いと思ったものを書くという案が出来上がった。面白い日本語を探すという行為にはそれぞれの人間の着眼点が見える。

例えば、以心伝心という言葉がある。この言葉を私のアメリカ人の友人がはじめて見た時に話していたのが言葉のリズム、4文字のバランスの美しさ、少ない文字で意味を伝える記号性の素晴らしさであった。私自身、日本に生まれてからずっと住み続けてきたわけだが4字熟語に対してそのような視点をもっていなかった。文字の形やリズムにまでも美しさを求めるというのは日本人のきめ細かな心が長い歴史の中でこの日本語という文字を作り上げた。その言語に無意識のうちにでも触れている我々もそのような心をもっているはずである。この4字熟語に関しては例であり、この他にも多くの日本人の心が表れる言葉があるはずである。その言葉をそれぞれの国の人達の着眼点で発見することにより外国人は日本の精神の根底を知ることができ、反対に日本人は日本についての新たな発見をしながらかつ外国人の着眼点という心の根底を覗くことができるはずである。

そして、この言葉達が建築に刻まれるということが大切なことである。この建物に刻もうとするときにどこに書くのか、どのように書くのかと文字の表現について逡巡するはずである。その思想の中にもそれぞれの人々の性格や考えが反映される。
そして、その多くの情報を含んだ日本語を次に来る人達は見る。この人達は何を考えてこの文字を書いたのか、なぜこの日本語に面白いと思うのだろうかなどと考えを巡らせるはずである。その疑問について話しあうことがまたそれぞれの国の人々への理解の一歩目となるはずである。

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