日本の新しいユースホステルデザインコンペティション

課題「日本文化を触媒とした異文化交流空間」

学生対象

日本の新しい宿泊施設のデザインを募集します

2012 Youth hostel World design competition

主催 株式会社国際交流村

2012 YOUTH HOSTEL WORLD DESIGN COMPETITION

Communication Space as a Catalyst for Japanese
Cultural Exchange

応募作品投票

投票された方には豪華プレゼントを用意しております。
こぞって投票をお願い致します。
I am preparing the gorgeous present for the direction for which its vote was cast. Please all give me vote.
・VAXPOT(バックスポット) アレンジケース 4点セット
・Bag'nBag
・GAMBARU SHOP シークレットウエストポーチ 黒色
・Akafuji あかふじ パスポートカバー [ パスポートケース ]
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「察し」と「思いやり」

日本文化の根底にあるこの美しい価値観をもとに、私たちは日本の民家の構成要素である大黒柱、縁側、そして民家の並びが作り出す路地空間から、ちいさなまちのような風景を構想しました。

既存の18本の柱を大黒柱として18の部屋をつくります。それぞれの部屋は路地に面していて、そこには縁側が付いています。
まとまった一つのラウンジではなく、道のように細長く、様々なふるまいと接することのできる、いわば交流の表面積の多いコミュニティスペースは、より異文化の交流を促すと考えます。

部屋と部屋の間にはちいさなコミュニティスペースとなる板の間があります。
そこには本棚やちゃぶ台、冬にはこたつを広げ、朝はここで御飯を食べます。

部屋の内部に柱に寄り添うようにひとり一畳分の寝床を巻きつけて寝床をつくっていきます。できあがった四畳半の空間は太い柱によって柔らかく分節され、視線をさえぎりながら、ひとつづきの空間をつくりだします。3mの高さを2分割することで、上には押入れのような寝床ができあがり、下は四畳半よりもひとまわり大きくし、部屋全体としておおらかな空間となるようにします。これにより利用者は寝場所に選択性を持てます。

例えば、初対面の人同士が相部屋になったときは、それぞれ柱の分節に従って布団を敷くかもしれません。あるいは、部屋の広さと段差をうまく使って少し距離を置いたところに寝るかもしれません。気のおけない仲間たちで部屋を借りたときは、柱によって分節されずに下の部屋でわいわいがやがやしながら雑魚寝するのかもしれません。

集まるひとたちに居場所や寝場所の選択性を与えること。
押しつけがましいものではなく、柱と段差によって柔らかく仕切られる空間。
「察し」と「思いやり」はじめは不便に思うかもしれない、その土地の生活リズムや暮らしの文化が、人々との交流や経験を通して「豊かさ」に変わっていくことを期待します。

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